こんにちは!兵庫県姫路市に拠点を構え、一般電気工事やプラント電気工事、配管工事などの専門家として、全国各地で数多くのご依頼を手掛けている株式会社金澤電設です!
電気工事の現場では、配管の取り扱いを求められるケースがあります。
これまでに電気工事業界に携わった経験がない方にとってはその関連性があまりピンとこないかもしれませんが、実は電気と配管には深い関わりがあるのです。
今回は電気工事に用いられる配管の種類について、求職者の方に向けてご紹介いたします。
スラブ配管
まず、代表的な配管の1つであるスラブ配管について説明させていただきます。
スラブ配管とは建物がまだ骨組みの状態のときに配管作業を行っていく際に用いられる配管作業です。
スラブ配管では電線管として、PF管、もしくはCD管と呼ばれる合成樹脂製の管を利用します。
スラブ配管は全体工程のうち早期に施工を行うことができるため、後々の配線作業を大幅に楽にできるというメリットを持っています。
ただし骨組み段階で施工を行うという性質上、コンクリートの強度を落とさないために定められたルールを細かく守らなければならないのがスラブ配管の特徴です。
施工が済んだ後に基準に沿った検査が行われ、問題がなければ次の工程へ施工が進められていきます。
金属配管
対する金属配管は、その名の通り金属を素材として用いた配管の名称です。
こちらは金属を使用していることから衝撃に強く、耐久性が高いため、場所を選ばずすべての条件可で施工を行うことができるという特徴を持っています。
厚鋼電線管、薄鋼電線管、ねじなし電線管の3種類が用途、現場の環境、施工の種類に応じて使い分けられ、柔軟な運用が可能となっています。
なお金属配管は曲げて設置されることが多くなっていますが、この作業には高度な技術が用いられるのが特徴です。
金属配管を問題なくこなせるようになれば、一流の技術者だといえるでしょう。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。